2013年10月16日水曜日

LEE 101-J デニムジャケット。着丈短め。


Leeの50年代ごろのLEE 101-Jの赤タグ。ジージャンです。いや、今の言い方はデニムジャケット。高校の時はジージャンゆうてたのに、今はデニムジャケットと言う言い方が主流になってしもて。
これ、たしか10年前ぐらいに出張でどっか行った時になんとなくふらっと入った古着屋さんで買ってんな。広島か福岡だったか忘れたけど。いや田舎帰った時だったかな。
その時なんかバタバタしてて、もやもやしてて、取りあえずお金を使いたかったから買った気がする。



あんまり着てないってのもあり、色はまだそこそこ濃い色。まぁ濃紺といえるぐらい。買った時にワンウオッシュ程度って言われて、それから自分で洗濯したのも2回ぐらいかな。
しかし、着丈は短い。なので結構、腰が冷えて冷えて。着丈って重要よな。アウターでやっぱり着丈が短すぎるとどうしても着る回数が減るし。逆にシャツは着丈が長いのが多いし。まぁ、その時代時代に合わせて機能性を考えて作ってたから仕方ないか。
これ、カウボーイさんとかが着るためにあったんやし、長かったら邪魔か。


左ポケットの中のユニオンチケット。このジージャン自体の色はそこそこ濃ゆいんだけどユニオンチケットの文字はほとんど消えちゃって。


サイドのアジャスターボタンは猫目のボタン。これがオリジナルで問題ないんだけど。
しかし、これなんで樹脂のボタンなのかなって前から思ってて。コストカットのためなんかな。リーバイスはフロントボタンと同じボタン使ってるし、このデニムジャケットもフロントのボタンと同じでも良かったのにわざわざなんて変えたのかなと。
それかモノに当たった時に、相手側に傷がつかないようにするためなのか、デザイン的に目立たしたくなかったのかな。謎だ。
まぁ何かしらきっと理由があるんだろうけど。


このジグザグ縫いがかわいい。ここが一番わたしの評価してるポイントやな。ボタンの質感もチョット好きだな。なんかチョット独特のつやがあるというか、ねっとりした鈍い輝きええわ。
50年代のなので、タグには®とMR表記ついとりません。


これ、LEVIS 506XXと一緒に撮ってみた。
年代の違いも合ってかデニムの質感が全然違う。LEE 101-Jのはチョット気持ち薄くて、若干ではありますが黄みがかっております。真っ青ではない感じ。前に洗濯してから少し時間が経ってるからかもしれないので一概には言えませんが。
506XXの方がデザインがスッキリしててシンプル。

わたし、どちらかと言うとリーバイス506XXのほうが好きだわ…。

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