2014年1月22日水曜日

革パッチが今にも落ちそうな501ZXX。


501ZXXでございいます。50年代頃のジーンズ。54年から55年の1年のみの製造とか書かれてたりもするけど、そう書かれているのできっとそうなんでしょう。
これはよくある501ZXXの仕様でして隠しリベット・センターループズレ・フロントはVステッチ・フロントのトップボタン裏の刻印なし、タロンの片爪ジッパーです。あ、コインポケットは耳ありです。




革パッチは、判読不可でぶらぶらしております。落ちるのも時間の問題でそのうち落ちてしまうと思います。これは仕方ないのです。なのでいつも洗濯の時はヒヤヒヤしております。
ほとんどがイエローステッチでして、センターループはずれております。まぁこの時代だから普通ですね。


赤タブは擦れてしまっていてちょっとダメージ…。赤タブ綺麗に残ってたらなぁっていつも思う。綺麗に残ってると結構嬉しい。私は赤タブ重視派です。
なんか可愛くない? ブルーのところにちょっとした赤色があって。


 ジッパーはTALONの片爪でして、スムーズに稼働しております。GRIPPERとかCONMARのジッパーのもあるみたいで。ジッパーのブランドは個人的にはタロンが好きなのでタロンでよかったと思ってます。


 股間部分です。カンヌキは紺色で縦に縫い付けられてて。撮影が悪く、ちょっとわかりにくいな。古いのは縦なのかな? 糸も紺色で。こないだの60年代頃の501は真一文字にくっきりと縫い付けてありました。


コインポケットの銅リベットですが、退色していてステンみたいになっている。銅って退色したらグレーになるの? コインポケットは赤耳ですが、これはもう退色して白ですな。


以外に細い赤耳。細いよね、501ZXXの赤耳。
全体のシルエットも501XXよりも細いと思うのは私だけなのかな。


これ全体の雰囲気。色残りは、まぁそんな落ちずぎてもなく濃くもなく。ちゅうぐらいかな。生地はしっかりしていて厚みがあります。
この後のモデルは前に投稿した502です。
502と501ZXXは色の雰囲気とか生地の質感は全然違う。私が持ってるのだけかもしれませんけど…。

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