30年代頃のデニムのCOVERALL。40年代かも? 教えてもらったけど忘れてしまいました。サイズは34ぐらいなのでとても着やすいサイズ。
メーカーはSPRING-O-ALLというブランドでかなりマイナーかと思います。
デニムの色残りはそこそこ良くて記事もシャキシャキシております。
チンストはこんな感じ。チンスト用ボタンもデカイ。首のぐるり一周はチェーンステッチでカーキ? 緑がかったグレー? みたいな色です。
これ、留めた感じ。チンストがあると台衿があるから良いよね。
カバーオールって台衿が無いのが多いので。ゆうても、上まで閉めて着ることは無いから、まぁ雰囲気だけの問題だけど。
チェンジボタンだったらいいんだけど、このカバーオールはおしりフリフリ首振りボタンです。しっかり付いてる割にはよく回ります。
ちょっと絞りを開放して撮ったのでボケた感じになってるけど、右胸はフラップポケット。程よくラウンドしててかわいい。
見てみて! ボタンのロゴも目一杯入ってて雰囲気◎。しっかり掘られてて、薄くなること無く良いです。このカバーオール、ボタンはすべて同じサイズ。付ける時に間違いもないし、いろんなチンストとカフス用に小さいサイズをわざわざ作らなくて良いということは予算削減のためかな? メジャーなブランドじゃないし。
しかしこの大きなボタンの付いたカフスの感じ、なかなかいい感じで好き。
金額は張るのは好きだから買うんだけどさ。
カンヌキはね、白なの。買った時に教えてもらったんだけど、カナダ製とかは緑とか赤が多いんだって。
ウオッチポケットとペン差しにTAVANNESの懐中時計と一本残ったモンブランの鉛筆をさしてみました。普段は絶対何も入れないけど写真用に。
これバックのシルエット。ラグランスリーブ。そして、今は取れてしまってる平行に走るタグの糸。濃い色に白い糸だから三本の縫い糸がかなり際立つ。
あ、サイトにネットで見つけたこのブランドのウオール看板。未だアメリカってこういうのが残ってるのってほんとうに面白い国ですねですね。
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