2013年12月19日木曜日

U.S. NAVY と Air Force ニットキャップ。


1930年代〜40年代にかけて使用されたアメリカ軍のニットキャップ3種類。。

この紺色はよく見ますよね、かぶるとやたら暖かい、暖かすぎてずっとかぶってられないほどです。。

実は作り方が2種類。
上から見てこんな感じのフラットな感じになっているものと。


こんな感じで摘んでいるものと。

この摘んでる方が古いらしく30年代、前者のステッチでフラットな作りになっているものが40年代。。らしいですが正確ではありません。


更にタグ、やはりタグ付きが良いですよね。タグも刺繍とプリントがあり、もちろんP-coat等と同じで刺繍が古く40年代まで、その後はプリントです。


そして、こちらは本当に見ません。エアフォースの40年代ニットキャップ、C-4ニットキャップなんです。作りはこちら側で、ネームタグはもともとつかないんです。


質感はNAVYと同じ感じ。端の処理とか織り方をしっかり変えて、凝った作りをしています。やっぱり、昔のものは作りが良い!


こちらのモデルは内側に黒タグが付きます。このモデルの数の少なさ、タグの雰囲気など見ると、やっぱり空軍はエリートっていう雰囲気なんだろか。。と、感じるのは自分だけかな〜。

うっすらと、ほんとにうっすらとですがエアフォースのあのスタンプが見えるんです!! かっこいいディティールですね。

いずれにしても暖かくて、これからの季節にも実用的なヴィンテージアイテム。
購入時のポイントは、「虫食い、縮み、もけもけしてる」この3つがない。
ミントコンディションに限ります。修理しながら大切に使えば、このクオリティーだし本当に一生使えるでしょうね(^^)。

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