こちら1939年、ニューヨークとサンフランシスコで行われたワールドフェアー。いろいろなアイテム出ていてなかなかコレクト心沸き立つものが多いですよね。アメリカでもコレクターが多いなんて古着屋さんで聞きました。
私も例にもれず、集めています。
こちらはレーヨンスカーフ。これが大好き。
まず、古いレーヨンならではの厚みがありテロっとした質感。当時はコットンやウールの天然素材が主流だったので、この手の化繊系は最先端の素材だったようです。
化繊と書きましたが、レーヨンは繊維からとった天然素材、ナイロンやポリエステルとは全く違います。一番近いのは簡易シルクと言った感じなんでしょうか。
この年代といえば、世界恐慌から復活し、まさに新世界の幕開け。こういったエキスポも盛り上がったのでしょうね。ワールドフェアーでもこの1939年は特に評価されているようです。
こちらも同素材のデザイン違い、もう一つデザイン違いがあります。持っていないですが。。カラーはたくさんあります、茶、白、青、薄いグリーン、赤、紺とかでしょうか、
私が最も好きなアールデコデザイン、これもそうですよね。
これは珍しい、コットン素材のファブリック。いつかオーダージャケットの裏材に使おうと思っています。すべらないから袖裏はダメですが。。
耳付きの打ち込みのしっかりした、意外にいい生地
楽しそうな乗り物いっぱいですね。
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