1952年の水爆実験を刺繍したスカジャンでは有名な柄ですね。
エニウェトク環礁のスーベニアジャケットです。
唯一の被曝国、日本国民としては、少し辛い柄ですが、これを作ったのも日本人で、当時を生き抜く糧だったと思うと、これも一つの作品。未来に活かすべくこれは歴史の証人です。
純粋に服としてみてみますと…両胸にはヤシの木があわせて4本。南国らしく良い感じです。
コンディションはまさかの未使用。
一度も手を通した形跡ないリブは、ザラッとキュッと縮んでいます。
こちらもキュッと。乾いたリブの質感がいいですね。生地もパリっとしています。
ファスナーはYKK。1950年代中頃〜て感じでしょうか。
裏地は青、サイスはS。ここでネタばらし。これ実はキッズサイズなんです。
デットのキッズサイズのスカジャンを集めています。たくさんあるのでちょいちょい紹介していきます…。なかなか色んな種類があるので集めがいがありますよ。
裏はキッズの定番、鷲でした。
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