U.S.Nのユーティリティパンツ（ストレートです）。

1970年代のU.S. NAVY UTILITY TROUSERS。これ、ストレートでデッドストックです。ジーンズをこよなく愛する私は、こういうパンツを意外と穿く機会が少ない。

なので、デッドストックのまま…。

生地は薄いので、これは夏向きだな。

このパンツ、支給時は裾が切りっぱなしの仕様のようなので、そのまま。

今年の夏こそは、ちゃんと丈上げをして履こうと。

ぱっと見は、普通の綿パンみたいな感じもするので、上に軽くジャケットとか羽織れば打ち合わせとかにも、行けなくもない。

おしりポケットのボタンホールも硬く、ボタンがまだ通されてないのかな。

さっきのが、後ろで、これ前から。ポケットのラウンドの仕方がちょっとかわいい。

しっかり股上も深い。前まではレプリカジーンズとか浅めを穿いてたけど、この歳になると、ふつうぐらいの股上がやっぱ穿き心地がいいな。それは、おじさん化現象です。

タグに年代が。71年までかな、ストレート？　その後、すこしフレア気味に…。

手触り的に、50％・50％なのか、少しざらっとというか化繊の感じが。

やつぱコットン100％がいいな。穿いた時の感じとかも100％だったらなぁ〜って思う。まぁいい。

ジッパーさんは、アルミのコンマーでございます。後年（フレアタイプ）になると確か、ブラスジップになってた気がします。

来年の今頃もまた、あ、今年の夏こそは穿こうと思うのかな。